生命保険の加入・見直し相談会に行く前に知っておきたい保険のはなし
保険には大きく分けると生命保険と、損害保険があります。生命保険は保障の対象を「人」としており、損害保険はその対象を「人や物」にしてあるのはご存じですね。
もともとどちらも「相互扶助」という助け合いの考えをもとに生まれました。多くの人が少しずつお金を出し合い、その中の誰かに万一のことがあれば、みんなで出し合ったお金で助けを差し伸べる。そんな関係が成り立っているのです。
ファイナンシャルとは、「財政上の、財務上の、金融の」と直訳できます。そしてあなたもこれから結婚したり子供を持ったり、責任が重くなると家庭における収入と支出の関係を確認して、今後の財政上のプランを立てていく必要がうまれてきます。もちろん今でも必要なのですが、あまり考えませんよね。まぁ今は赤字にならない程度でいいでしょう。
ファイナンシャルプランをつくるときは、まずライフイベント表をつくります。つまり人生の設計図のようなものですね。これがあるとどの時期にどのような出費が重なるのかが確認できるはずです。例えば45歳〜54歳ころまで子供の教育費がピ−クを迎え、住宅ローンと重なって家計は大変な時期を迎えるのが予測できたり・・・といった具合にです。
ところで皆さんは、生命保険も高額なお買い物であることに気付いていらっしゃいますか。たとえば20歳〜70歳までの50年間、今の保険料を支払い続けたらいくらになりますか?少なくても高級自動車3台購入するくらいのローン返済額と同じくらいになるでしょう。1ヶ月2万円としても合計1,200万円にもなるのですから・・・。
おそらく保険は、多くの人にとって一生のうちに目に見えない商品の中で、一番大きな買い物だと思います。あなたは高額な買い物を人のアドバイスも無しに買いますか?買いませんよね。
よく見かけるのが、先輩や同期のメンバーと全く同じ保険に入る新入社員。あれは良くないですね。だって、顔かたちが違えば考え方も違う。住む場所も生活も違うのに、それを支えるはずの保障が同じってこと、あり得ませんよね。
こう豪語するあなたへ・・・。わかります。私だって形のないものにお金を払うのは好きではありません。
そんな人は、保険に入らなくてもいいと思いますよ。
でも、これは知っておいた法があなたにとっていいことだと思いますから、お話しだけしておきます。
食べ物や着るものならそのときに安心が確認できて満足感がしばらく残りますから、お金を払ってもいいと思いますよね。できれば「危険」も事前に確認できれば、そのときだけ保険に入ればいいのですが、残念ながら私たちは危険をすべて予知してそれを避けることは不可能なようです。
普通の家に住んで、普通の生活をして、普通の車に乗っている私が、もし保険には絶対入らずに今の生活を続けていこうとしたらとしたら、今この手元に自由になるお金を5億円位用意する事になるでしょう。住宅の例ひとつとってみても、自分では絶対に火事を起こさない自信があっても、落雷や地震などの災害に見舞われたり、車がいつ飛び込んでくるかも知れません。また隣の家の失火でもらい火して、万一全焼しても隣の家の人に法的な賠償責任はないのです。
では自分にふりかかる災いはあきらめて、他人に迷惑をかけないで生きると決心したらどうでしょう。それでも3億円は用意する事になるでしょう。自分の過失を自分自身が許しても他人は許してくれません。一件あたりの損害賠償金の判決例はうなぎのぼりで億単位になることは珍しくないのです。私たちがオフィスで1日仕事をしていてパトカーや救急車のサイレンを聞かない日が年に何度ありますか?
逆に保険が好きな人っていますね。心配性なのか、断り下手なのか???生命保険や損害保険は他人まかせに加入するべきではありません。ご自身やご家族の「夢」「希望」に対して保険をかけておくのです。保険に加入するときは、自分の人生のどんなときに味方になってくれるものなのかを充分理解し、支払う保険料が本当に価値あるものなのかを判断するべきです。それが保険だとおもうのですがあなたはどう思われますか?
健康が自慢だったAさん(43歳)は、定期健康診断で「要再検査」の結果が出ました。自覚症状もないので、あまり気にもせず再検査を受けたところ 医師から思いもかけず「あと3カ月の命です。残念ですが、すでに打つ手がありません」 というような趣旨のことを伝えられてしまいました。
あまりに突然な話に、本人も家族も相当なショックを受けたのは、もちろんですが、残される家族にとってその後に襲いかかる生活不安の波は、想像以上に大きなものとなってしまうでしょう。
これが例え話で済めば、いいのですが……。
人は誰でも、いつか必ず生を閉じるときが来ます。その時期がたとえ3カ月後に訪れても、あなたの居なくなった家族の生活を支える商品のひとつに【生命保険】があるのです。ガンなどの病気と闘うための【生命保険】もあります。
あなたの【生命保険】は、あなたとあなたの大切な家族をしっかり守ってくれますか?確認しておきましょう!
□ あなたの契約している保険内容を把握していますか?
→ いざというときに、どんな風に役立つのか具体的に把握してみましょう。
□ あなたの契約している保険会社の経営は健全ですか?
→ ソルベンシーマージン比率や格付けなどが参考にできます。
□ 生命保険に支払う保険料を把握していますか?
→ 月額だけでなく、将来に渡って支払う合計額も見てみましょう。
□ ライフステージに変化はありませんか?
→ 結婚、出産、マイホーム購入などライフステージの変化によって, 必要になってくる保障内容は変わります。